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受験には、モチベーションを上げることが重要
私が塾講師をしていたとき、次のことが起きました。
◆成績順に、クラス分けして(A〜Cクラス、Aクラスが一番成績が良い)、Bクラス担当
◆模試で、Bクラスの平均点が、Aクラスを抜く
成績でクラス分けしていますし、何よりAクラスは経験が豊富な先生だったので、BクラスがAクラスの成績を追い抜くのは「不可能」といえます。しかし、Aクラスの成績を抜いたのです。まさに「前代未聞」の出来事!
なぜ、このようなことができたのでしょうか。
前述した中学受験のテクニックもそうなのですが、それ以上に生徒のモチベーションがあります。つまり、「勉強しないといけない!」という動機付けに成功したので、このようなことが起きたのです。
モチベーションが高いから東大に合格する
「東大に合格した人の親の平均年収は高い!」
世間では教育にお金をかけられる家庭に生まれた子供は高学歴になると思われているようですが、私はそれだけではないと思います。金銭的なものは二の次でモチベーションがキーではないのかな、とまで思っています。なぜそう思っているのでしょうか。
昔、医者の子供と話したことがあるのですが、「医者にならなければ、人生が終わる」と思い込んでいました。税理士の子供も同じ。「親の家業をつがないと人生が終わる」と思い込んでいました。つまり、年収が物凄く高い親の子供は普段から、「勉強しないと、人生、成功しない」と思い込まされていて勉強に対するモチベーションが高い→東大に合格する、と思うわけです。
親が熱心に教育にお金をかけても子供は塾をサボることもできますし、例え塾に通っていたとしても全く授業を聞かず妄想にふける事もできます。お金をかければ成績が良くなる=お金持ちだから子供も高学歴になるというのは、必ず当てはまるわけではないと思います。
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モチベーションを上げる方法
では、具体的に、どのように子供のモチベーションを上げればいいのでしょうか。
私がよく授業で話したのは「アメとムチ」です。
たとえば、以下のような感じです。
◆アメ:大学生になると遊べるし、好きなこともできる。楽しい事が一杯ある。特に、ガリ勉でモテなかった友達も、社会人になれば、今ではモテモテ。
◆ムチ:大学に入らずに、中卒、高卒だと、すぐに働く必要がある。どれだけ仕事をして、成果を残しても、学歴で差別されることがある。今、ゲームするのは楽しいけど、一瞬だけ。
というわけで、「勉強すれば、将来、どういうメリットがあるのか」「勉強しないと、将来、どういうデメリットがあるのか」を、口が酸っぱくなるほど言っていました。
子供を追い詰めたり、教育虐待につながったりするので細心の注意を払おう!
毎日毎日「なぜ勉強しないといけないのか」「勉強するとこういう良いことがある」「勉強しないとこういう悪いことがある」などのような話ばかりだと、子供を追い詰めることもあります。
また、親自身が勉強するメリットを話しているうちに「勉強させないと…。でも思うほど勉強しない → 怒鳴る、体罰」となる可能性もあります。
というわけで、普段から色々な会話をしていて、親子関係ができている状態を作ることも重要です。普段の会話の中で、このようなモチベーションを上げる話をしていくのがいいと思います。
実際、塾講師をしていたとき、子供のときにした悪戯の話など、雑談をしつつ、このような話も織り交ぜていましたから。