目次
ここまで、英語の勉強法について様々な角度からお話ししてきました。
でも、最も大切なのは、「そもそもなぜ英語をやるのか?」という目的です。
単に試験の点数を取るためだけではありません。
英語を身につけたその先には、今の生活からは想像もつかないほど広大で、自由な世界が広がっています。
最後に、英語学習があなたの人生にもたらす「本当の報酬」についてお伝えします。
1. 情報へのアクセス力が「10倍」になる
インターネット上の情報の半分以上は英語です。日本語の情報はわずか数%に過ぎません。
日本語の情報は世界の数%
英語が読めるということは、世界中の図書館にアクセスできる権利を手に入れたのと同じです。
翻訳されるのを待つ必要はありません。翻訳されずに埋もれている「宝のような知識」を、直接手に入れることができます。
最新情報はいつも英語で発信される
IT、医療、科学、エンタメ。
あらゆる分野の最先端ニュースは英語で発信されます。
「英語ができる人」は一次情報を手に入れ、「日本語しかできない人」は加工された二次情報を受け取る。
この情報格差は、今後ますます広がっていきます。
2. 「年収」と「働き方」の選択肢が増える
綺麗事ではありません。英語はお金になります。
英語×専門スキル=高収入
ただのエンジニアと、英語ができるエンジニア。
ただの営業マンと、海外と取引できる営業マン。
掛け合わせることで、市場価値は跳ね上がります。外資系企業の給与水準は、日本企業の1.5倍?2倍と言われています。
海外就職やリモートワークの可能性
日本経済が停滞しても、英語さえあれば海外で働くことができます。
「日本でしか生きられない」という不安と、「世界中どこでも生きていける」という自信。
このメンタルの差は、人生の幸福度に直結します。
3. 価値観がアップデートされ、楽になる
英語を学ぶことは、異なる文化(OS)をインストールすることです。
「日本の常識」から解放される
「空気を読め」「年功序列」といった日本のルールが、世界では非常識であることを知ります。
「あ、もっと自由に生きていいんだ」「自分の意見を言っていいんだ」と気づくことで、生きるのが驚くほど楽になります。
世界中に友達ができる安心感
旅先で出会った人と深い話をしたり、SNSで地球の裏側の人と笑い合ったり。
「世界は敵ではなく、友人で溢れている」と知ることは、何物にも代えがたい財産です。
4. 脳が活性化し、老化を防ぐ
意外なメリットですが、健康にも良いのです。
バイリンガル脳は認知症になりにくい
複数の言語を切り替える作業は、脳の前頭葉を強烈に刺激します。
研究によると、バイリンガルの人はそうでない人に比べ、認知症の発症が平均4?5年遅くなるというデータもあります。
いくつになっても成長できる喜び
「昨日言えなかったことが、今日言えるようになった」。
大人になると減ってしまう「成長の実感」を、英語学習は毎日与えてくれます。
学ぶ喜びは、人生を若々しく保つ最高のアンチエイジングです。
5. 最後に:英語は「魔法の杖」ではないが「鍵」である
英語が教えてくれること
- 世界は思っているより広い。
- いくつになっても、人は変われる。
- 言葉が通じるだけで、人は笑顔になれる。
英語ができるようになっても、嫌なことはあるし、悩みはなくなりません。
しかし、英語は「新しい扉を開く鍵」にはなります。
その扉の向こうには、見たことのない景色と、新しい自分が待っています。
勉強がつらい時、思い出してください。
あなたは単語を暗記しているのではなく、自由への翼を作っているのだということを。
さあ、テキストを開きましょう。旅はまだ始まったばかりです。