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「オンライン英会話を申し込んだけど、怖くて予約ボタンが押せない……」
「何を話せばいいかわからないし、聞き取れなかったらどうしよう……」
その恐怖、痛いほどわかります。画面越しとはいえ、見知らぬ外国人とマンツーマンで話すのは、ジェットコースターに乗るより勇気がいるものです。
しかし、準備さえしていれば、「事故」は防げます。
この記事では、小心者の初心者でも笑顔でレッスンを終えるための、「完全防備マニュアル」をお渡しします。
1. 9割の初心者が最初のレッスンで「事故る」理由
なぜ多くの人が初回でトラウマを植え付けられ、辞めてしまうのでしょうか。
「なんとかなる」と思って丸腰で挑むから
日本語ならアドリブで会話がつながりますが、英語では無理です。
「自己紹介くらいできるだろう」と思っていても、いざカメラがオンになると頭が真っ白になり、「Ah...」しか言えなくなります。
戦場に竹槍で挑むようなものです。
沈黙が怖くてパニックになる
質問の意味がわからない → 黙る → 先生が「ハロー?」と言う → 余計に焦る。
この「沈黙の無限ループ」が一番の恐怖です。
しかし、「ごめん、わかんない!」といえるフレーズさえ知っていれば、このループは断ち切れます。
2. これさえあれば大丈夫!「お助けカンペ」を作ろう
画面の横に、以下のフレーズを書いた紙(カンペ)を貼っておきましょう。これがお守りになります。
聞こえない時の「Pardon?」のバリエーション
- Could you say that again?(もう一度言ってくれませんか?)
- Could you type it in the chat box?(チャットボックスに書いてくれませんか?)
特に2つ目の「書いて」は最強です。文字で見ればわかることがほとんどだからです。
考える時間が欲しい時の「Let me see...」
- Let me see...(えーっと……)
- Well...(うーん……)
- Just a moment, please.(ちょっと待って)
無言にならなければ、先生もにこやかに待ってくれます。
わからない時の「I don't know」
- I don't know what it means.(どういう意味かわかりません)
- My English is not good.(英語が下手でごめんね)
最初に「下手だから!」と宣言してしまえば、ハードルが下がって楽になります。
3. 失敗しない講師選びの3つの条件
先生との相性が9割です。適当に選んではいけません。
「初心者OK」タグを信じるな
検索条件だけでなく、実際の口コミを見ましょう。
「ゆっくり話してくれた」「チャットを使ってくれた」というコメントが多い先生を選びます。
プロフィールの「動画」で愛想を確認
自己紹介動画を見て、「笑顔が多いか」「話すスピードが速すぎないか」をチェックします。
無愛想な先生は、初心者のメンタルを粉砕します。とにかく優しそうな人を選びましょう。
フィリピン人講師のホスピタリティに頼る
ネイティブ講師(アメリカ・イギリス)は指導が厳しいこともあります。
初心者は、明るく褒め上手なフィリピン人講師が圧倒的におすすめです。彼らは「英語を学ぶ難しさ」を知っているため、寄り添ってくれます。
4. フリートークは禁止!初心者は「教材」を使え
「自由に話しましょう」というフリートークは、上級者でも難しい最難関メニューです。
フリートークは上級者でも難しい
話題作り、質問力、リアクション……全てのスキルが同時に求められます。
初心者は必ず「教材(テキスト)を使ったレッスン」を選んでください。
テキストがあれば、「次はこれを読んで」と指示があるので、会話に詰まることがありません。
予習をして「何を言うか」決めておく
レッスン前にテキストを読み、「ここでこう答えよう」とシミュレーションしておきます。
カンニングペーパーを作っておいても構いません。
「準備したことを発表しに行く場所」と考えれば、緊張は半減します。
5. まとめ:最初の1回さえ乗り越えれば、天国
初心者がやってはいけないこと
- ネイティブ講師にいきなり挑む。
- 「フリートーク」を選ぶ。
- 「なんとかなる精神」で準備なし。
成功への準備リスト
- 「お助けフレーズ」のカンペを用意する。
- 「超初心者用教材」を選ぶ。
- 笑顔の素敵なフィリピン人講師を指名する。
オンライン英会話は、最初の一歩が一番高く、怖い壁です。
しかし、その壁を登り切れば、「英語が通じた!」という感動が待っています。
カンペを握りしめ、深呼吸して、思い切って「予約」ボタンを押してみましょう。世界はあなたの勇気を待っています。