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「アルファベットは読めるけど、英文になると全く意味がわからない」「I am a pen. レベルすら怪しい……」
そんな悩みを持っていても、周りには恥ずかしくて言えず、こっそりこの記事にたどり着いたのではないでしょうか。

安心してください。英語が「全くできない」状態は、実は最大のチャンスです。変な癖がついていない分、正しい知識を入れれば、スポンジのように吸収できるからです。

この記事では、専門用語(関係代名詞、不定詞など)を一切使わずに、英語という言葉の根本的な仕組みを解説します。超初心者が最初にやるべきことだけを絞り込みました。ここから一緒に、ゼロからのリスタートを切りましょう。

1. 「英語が全くできない」は恥ずかしくない

大人になってから「基礎の基礎」に戻ることに抵抗があるかもしれません。しかし、基礎がないまま応用に進むことこそ、時間の無駄です。

あなたのスタートラインはどこ?

まずは虚勢を張らず、自分の現在地を認めましょう。

  • b と d の区別が怪しいときがある
  • ローマ字読み(Apple=アップル)しかできない
  • 「一般動詞」と言われてもピンとこない

もしこれらに当てはまるなら、あなたのスタート地点は「中学1年生の1学期」です。ここに戻ることは後退ではなく、確実な前進のための助走です。

「なんとなく」の理解をやめる

英語ができない人の最大の特徴は、英文を「単語のツギハギ」でなんとなく解釈しようとすることです。
「I go school bus」→「私、行く、学校、バス」→「私はバスで学校へ行く」
このように推測で乗り切ろうとすると、少し文が長くなった途端にお手上げになります。まずは「なんとなく読む」癖を捨て、「ルール通りに読む」意識を持ちましょう。

2. まずは「英語と日本語の違い」を知ろう

英語と日本語は、真逆と言っていいほど性質が違う言語です。この違いを知るだけで、英語への理解が一気に深まります。

英語は「順番」が命の言語

日本語は、助詞(てにをは)さえ正しければ、言葉の順番を入れ替えても通じます。
「私はリンゴを食べる」「リンゴを私は食べる」「食べるよ、私はリンゴを」
どれも意味は同じです。

しかし、英語は「言葉を置く順番」で意味が決まります。
I eat an apple. (私はリンゴを食べる)
これを入れ替えて
An apple eat I. (リンゴが私を食べる)
としてしまったら、ホラー映画になってしまいます。英語は「誰が・どうする・何を」という順番を絶対に崩してはいけないルールがあると覚えておきましょう。

主語を絶対に省略しないルール

日本語は「お腹すいた」「行きます」のように、主語(私は)をよく省略します。しかし、英語には「主語がない文は存在しない」(命令文などを除く)という鉄則があります。

必ず「誰が(何が)」を最初に言う癖をつけること。これが英語脳への第一歩です。

3. 超初心者におすすめの「3つのファーストステップ」

基礎の基礎から始めるために、まずはこれだけやってみてください。

ステップ1:Be動詞と一般動詞を区別する

英語の世界には、動詞という王様が2種類しかいません。「be動詞」と「一般動詞」です。この2つは水と油で、決して一緒に使うことはできません。

ここだけ覚えよう!

  • be動詞(is, am, are):「=(イコール)」の意味。「AはBです」と言いたい時。
    I am happy.(私=幸せ)
  • 一般動詞(play, eat, goなど):「動作」を表す。
    I play tennis.(私はテニスをする)

「I am play tennis.」という間違いをしてしまうのは、この2つの王様を一緒に登場させてしまっているからです。まずは「イコールの文」か「動作の文」かを意識することから始めましょう。

ステップ2:中学1年生の単語帳を見る

書店で「中1英語」と書かれたドリルや単語帳を手に取ってみてください。「これならわかりそう!」と思えるはずです。
難しいビジネス単語帳ではなく、本当に基礎的な単語帳を一冊、パラパラと絵本感覚で見ることからスタートしましょう。

ステップ3:ローマ字読みを卒業する

英語の発音は、ローマ字とは全く違います。「Name」は「ナメ」ではなく「ネーム」です。
これには「フォニックス」というルールがあります。YouTubeで「フォニックス 子供向け」などで検索し、アルファベットがどんな音を持っているのか、動画を見て真似してみてください。これを知るだけで、英語の音が雑音から言葉に変わります。

4. 1日20分から!無理なく続く学習ルーティン

いきなり何時間も勉強する必要はありません。まずは20分、英語に触れる時間を作ってください。

朝:5分だけ単語を見る

通勤中や朝食前の5分間、中1レベルの単語帳を眺めます。覚えようとせず、「へー、こういうのか」と見るだけでOKです。

夜:15分だけYouTubeで解説を見る

最近は「超初心者向け英語解説」の素晴らしい動画がたくさんあります。テキストを読むのが辛いなら、動画を活用しましょう。
おすすめチャンネルを探して、1日1本動画を見る。それだけで立派な勉強です。

5. まとめ:0から1への一歩を踏み出そう

「英語が全くできない」というのは、恥ずべきことではありません。それは、これから新しく英語という世界を知ることができる、楽しみな状態なのです。

今日のアクション

YouTubeを開いて、「英語 超初心者 be動詞」と検索して、一番再生されている動画を1本見てみてください。

たったそれだけの行動が、あなたの「英語アレルギー」を治す最初の一歩になります。焦らず、他人と比べず、昨日の自分より一つでも単語を知っていれば大成功です。一緒にゆっくり進んでいきましょう。

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