関係代名詞
たとえば、「私が昨日買った本」という文に注目してください。どのような「本」ですか?
「彼が昨日買った」本でしょうか。「私が買った」本でしょうか。
いずれも違いますよね。「私が昨日買った」本ですよね。つまり、「私が昨日買った」は、「どのような本なのか」を説明している言葉です。
このように、どのような名詞(今の場合は「本」)なのかを説明する言葉を「形容詞節」と言いました。形容詞(句or節)などを見つければ<>をつけるのでした。
「<私が昨日買った>本は」
さて、話を本題に戻します。
「<私が昨日買った>本は」を英語になおしてみましょう。
日本語では、どんなに長くても形容詞句or節は、名詞の前にもってくるのでした。
(例)「<私が昨日書店で買った>本」
(例)「<昨日私のおじさんが空港で見た>女性」
しかし、英語では長いものは、名詞の後に持ってくるのでした。
つまり、「本<私が昨日買った>」のように名詞の後から、どのような名詞なのかを説明するのでした。
よって、問題文は「The book<私が昨日買った>」のような語順になります。
では、「私が昨日買った」の部分をどのように英語になおすのでしょうか。
「私は昨日買った」を英語になおすと「I bought yesterday」のような「感じ」になります(目的語がなく、おかしな英文なので、「感じ」としています)。つまり「The
book<I bought yesterday>」が答えだと思った人も多いと思います。
結論から言えば、正解といえば正解なのですが、少し間違えです。
<I bought yesterday>をそのまま入れると、どれが主語なのか、どれが動詞なのかわかりにくくなります。つまり、The
bookが主語なのか、Iが主語なのかわかりません。なので、形容詞節として<I
bought yesterday>を入れましたよというマークをつけてやるのです。 そのマークは「who,whose,whom,which,that」なのです。今の場合は「which」を使います。
よって、答えは「The book<which I bought yesterday>」となります。
なお、逆を言えば、「who,whose,whom,which,that」が文の中に出てくる時、文の中に形容詞節がでてくる可能性が高いのです。つまり、<who〜>、<whose〜>、<whom〜>、<which〜>、<that〜>になる可能性が高いのです。
☆)関係代名詞は一定の条件の時、省略することもできます。
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